こころのぼやき(n回目)
私はいわゆる喪女である
こんな悲しい書き出しなど存在するのだろうか、するのである、これは反語ではない、残念ながらこんな悲しい書き出しは存在してしまう
19年間誰とも交際したことがないし
誰からも告白されたことない、正真正銘潔白の喪女である、こんなところで潔白を証明したくないけれど事実である、さみし〜
まず、人生で告白されたことないというのは、他人が私のことを恋愛的に好きという事実を認識したことないということだ
だから事実上、私のことを好きになったことがある人はいないということで、もしかしたら人生で1人くらい私のことが好きだった人が微粒子レベルで存在するかもしれないけれど、もしいたとしてもそのことは認識してないから結局私のことを好きになった人はいないし、そしてそんな人は本当にいないのだと思う
それってすごーく悲しい()
もう本当に申し訳ないけど、私は誰からも好かれたことはないのに、私は人を好きになったことがある、しかも大きくなってから
だから私は、人のことを好きになるときの気持ちも知ってるし、恋愛的に「好き」という気持ちは他にない独特の気持ちだということも残念ながら知ってしまった
だから告白されたことないってことは、私に対してその特別な感情になった人が、やはり事実上いないわけでそれはそれは、なんとも言えない気持ちになる、このまま生きてていいのかな、誰からも好かれたことないって冷静に考えてやばいのでは?みたいな、さみしいね
ときどき彼氏が欲しくなる
どっかの恋愛botじゃないけれど、両思いになって交際を始めるって普通にすごいよね、自分が好きになった人が自分のことをまた好きということ、こんなに素敵なことってある????偶然なのか必然なのか(馬鹿)
そんな素敵なことが経験できたら、そりゃ幸せになるだろう
交際している友人たちの話を聞くと、それはそれは幸せな話がたくさんあってとてもほっこりする、でもそれと同時にやっぱり寂しくなってしまう、そんな幸せなこと、自分は経験したことがないこと、寂しい
『彼氏がほしい〜〜〜!!』って別にむやみやたらに無意味に言ってるわけじゃないんだよ
好きな人と帰りに夕暮れの南大沢寄ったり、アリオ()でだらだらしたり、電車で行き先のない旅とかをしたらどれだけ幸せなんだろうって考えたら、彼氏欲しいっていっちゃうよ、別に特別な場所にいきたいんじゃなくて、何気ない場所に好きな人と行って幸せを共有することができたら、って考えたらそれを実現したくなってしまうよ、きっとそんなことができたら幸せだと思うとっても、ね
だけれども、私は今独り身で、彼氏などいないので、ひとりでアリオに行って、お母さんと南大沢のアウトレットにいって、一人で電車にのって大学を行ったり来たりして、それはそれでいいけれど、いいけれど悲しい、文にしたら改めて悲しい
だれかに好かれてみたいと思う、なのにだれかに愛しいと思われることなんて人生にないのかもしれない、せっかく愛が存在する世界に生まれてきたのにね
かなしい〜〜〜〜
恋愛沙汰がなにもないと、もうギャグに走ることしかできなくなっちゃうんだよ、『彼氏欲しい〜〜〜!!!』をギャグにしていくし、彼氏がいなかったこともいないこともギャグにするしかないんだよ、人の笑いをとる悲しい末路なんだよ
はやく人に恋をし恋をされたい人生だね
人の感情は私の語彙力や文才では文字起こしできないけど、自分の感情を文字起こしして頑張ろうとするとかなしいね、感情がはっきり目に見えちゃうからね
終わり